こんにちは、しょう(@syo5_maint)です。
突然ですが「フリーランスエンジニア」といえば、どのような人をイメージしますか?
フリーランス = 個人事業主
エンジニア = SE(システムエンジニア)やWebエンジニア
企業に属さないフリーで活動するいわゆる「ITエンジニア」を想像しませんか?
そうなんです!エンジニアと言えば「ITエンジニア」をイメージしますよね?
エンジニア = 技術者 ですので様々なエンジニアがあります。
そこで今回は
「機械エンジニア」
「サービスエンジニア」も
フリーランスとして活躍する事が出来るのかを解説したいと思います。
技術力と営業力があればフリーランスとして十分やっていける
「機械・サービス」に限ったことではありません。
エンジニアとしての技術力と依頼を受注出来る営業力があれば
フリーランスとして十分に活躍出来る時代だと思います。
絶対的な条件としてエンジニアが売る商品である事!
つまり「技術力」を持っていることが前提ですが、売れる技術力があれば、それを営業力で売る事は十分に可能だと思います。
以前は自社の製品は自社開発が当たり前で、自社の製品の保守サービスなど自社で行うのが当然でした。
それが現在では開発を外注で行ったり、保守サービスを別会社に委託など多様な形となっています。
機械の保守サービスに関しては「メーカー系」「独立系」などの名称で完全に製造メーカーに依存知ない形での独立サービスを提供してる企業もあります。
これらの企業では十分なエンジニアの確保が出来ていなかったり
特定の技術が不十分だったりする場合があり、それらは外注により補われています。
なので需要がある技術力を習得し
それを必要とするところに売り込める営業力があればフリーランスとして十分に活躍していけると思います。
とはいってもエンジニアの多くは新規の営業が苦手な場合が多いです。
この場合は「コネ」をうまく利用するしかありません。
私の周りでもフリーで活動されている方は結構いますよ。
実際に困った時など良く助けて頂いています。
コネがなければ継続して業務を受注するのはかなり厳しい
エンジニアとしての十分な技術力があったとしても、それを売り込める営業力がなければ「コネクション」を使って紹介をもらう必要があります。
IT系のエンジニアの場合は「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングサイトを利用して新たな業務を受注することが出来ますが「機械系・サービス系」ではそれは難しいです。
なのでコネクションも無く、自分で売り込める営業力もない場合は、長く継続して業務を行うのはかなり厳しいと思います。
では、コネも営業力もない場合はフリーランスになる事が不可能なのか?
結論は、今のままでは限りなく不可能に近いと思います。
じゃーどうすればよいのか?
「コネクション」か「営業力」を手に入れるしかありません。
この場合、どちらも平行して手に入れていくことをオススメします。
その方法を次でご紹介します。
副業として請負い業務をしながら取引先を増やす
副業として始めるのは色々な理由でオススメです。
副業を行うことによって「コネと営業力」を手に入れるというより、本業で収入を確保しながらフリーランスとして独立するための準備を始めるという方が正しいかもしれません。
フリーランスって簡単な感じに思いますが、実際には個人で事業を始めることですので開業後すぐに満足のいく収入は見込めない可能性が高いです。
ですから本業である程度の収入を確保しながら、副業としてフリーの仕事を受注していく方がリスクが少なく安全です。
また、うまく行かなくて計画を中止した場合でも本業を続けていればいつでも元に戻れます。
この甘えがあって本気になれない場合もありますが、最初からリスク全開でいくよりは安全に進めた方が良いでしょう。
本業のあいま(休日、有給、夜間)などを使って、自分のエンジニアとしての技術力を売込んで仕事を受注してみましょう。
いきなり仕事をやめてフリーで始めるのは違い、本業があるので失敗しても問題ありません。
時間をかけて少しづつでもコネや得意先を増やしていけば良いと思います。
ここでどんなに、試行錯誤して努力しても仕事を受注できないようであれば、実際にフリーランスとして独立しても結果的に仕事が受注できずに行き詰まります。
本業をやりつつ副業として始めるはリスクも低くてとても良いです。
とはいえ、技術を売りにするエンジニアの副業となると本業と同業の業務に近い物になりがちです。
国が進めている事もあって「副業を許可」してる企業が増えていますが、同業種に関しては少し厳しい条件があったりしますので、勤めている会社とトラブルにならないように就業規則などしっかりと確認するようにしましょう。
フリーランスエンジニアに有利なスキル
フリーランスでやっていくには間違いなく「営業力」が必要になってきます。
どんなに優れた技術力をもっていたとしても
それを売込める営業力がなければ相手に伝えることができません。
企業の従業員としてエンジニアを続けていくのであれば、技術力だけを高めていけば良いのかもしれませんが、フリーランスとして独立を考えるのであれば幅広い能力が必要となってきます。
これらの幅広い能力が必要ですね。
もちろん、誰にも出来ないような特殊な技術力があれば大きな強みになることは間違いありません。
出来る人が少ない、習得するまでとても大変な技術を手に入れるとかなり強いと思います。
まとめ
フリーランスエンジニアといえば「ITエンジニア」と思われがちですが実際には色々な技術者(エンジニア)の人がフリーで活躍しています。
但し、ITエンジニアのようにクラウドソーシングで簡単に業務を受注出来るサービスがあまりないため、自分で業務を受注する営業力が必要となってきます。
今後フリーランスを目指す予定であれば、今のうちに営業力を付けつつコネクション構築を進めていきましょう。
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