多段式駐車場の駐車が入れにくく苦手と感じていて、コツを掴む為に人に聞いたり、ネットで調べてみたり、色々苦労していませんか?以前、私が書いた【駐車のコツを掴む方法】を読んだ方もいらっしゃると思います。
それでもうまくいかないって方に、今回は前回の記事をもう少し掘り下げて書いていきます。読んでもらえれば駐車が楽になるはずです。では早速行ってみましょう。
少しの工夫で機械式駐車場の入れ方のコツを掴む方法
車はパレットに対してまっすぐにしてもう一度前進する
多段式の駐車場を平地の駐車場やコインパークに駐車するみたいにハンドルを切りながらバックで駐車するのは、仕事でよく多段式に駐車する私でも難しいです。っていうか無理です。
ですので車をパレットに対してますっぐにしてから駐車するのが楽です。と以前の記事には書きましたが運転席に座っていて車がまっすぐになっているかなんて、わかりにくいですよね、私はますっぐと思って見てみたら斜めになってるって事がよくあります。
ここでやってみてほしいのは、後退でまっすぐになったと思ったらそのまま少し前に進んで下さい。後退でまっすぐにするより前進でまっすぐにする方がやりやすいはずです。
集中力を上げるため、音はすべて消す
なにをする時もそうですが集中力を上げるのは、無音の方がいいです。ですのでラジオやテレビの音は消して駐車することだけに、今流行りの全集中!!です
車の大きさを感覚で掴む
車の駐車が苦手、特に縦列駐車って方は自分の車の大きさが感覚で掴めていないから、不安になり苦手意識が出来てしまうんだと思います。
運転がうまい人は自分の車の大きさを感覚で掴んでいるから楽に駐車が出来るんです。
【車の大きさを感覚で掴む】って、どうすれば?って思いますよね。感覚ですので私もどう伝えていいか悩みます。たくさん運転するのが一番早いが答えだと思いますが、
私はこういう練習をしました。車の往来が少なく、ゆっくり走れる所でゴミを意識的に前タイヤに踏んでいました。車の大きさを解らなければ踏めません。
いい練習だと思います。ですがくれぐれも周りに気をつけて下さい。中身の入ったペットボトルを踏んでしまうと他人に迷惑をかけることもあります。
車をまっすぐにするをあまり意識しない
多段式に駐車する時は車をまっすぐにするって、うるさいぐらい書いてきたのですが正直なところ、パレットに載ってしまえば少しぐらい斜めでも問題ありません。
ただし、少しですよ、パレットから車のボディがはみ出すぐらい斜めはやり直しです。あまり、まっすぐを意識すると、余計に駐車が難しくなります。
それでも機械式駐車場の入れ方のコツ掴めない時の最終手段
駐車位置を前列から後列に移動する
これは多段式の駐車場で前列と後列で2列あって、なおかつ後列に空きがないと無理ですが、比べると後列の方が断然駐車しやすいです。
多段式の入れにくい理由としてパレットが地面の上に載っているから高さが出来てしまい乗り入れが難しくなるのです。
それに対して後列はピット型になっています。【簡単に言うと掘りごたつです】パレットがそこにハマるので地面とフラットになります。
なぜ後列だけ?疑問が出てきますね。その理由を説明します。前列は後列に入庫する際の通路になるのでピット型に出来ないのです。もし、してしまうと後列には入庫出来なくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか参考になりましたか?多段式は他の機械式駐車場と比べて入れくい駐車場だと思います。しかし、諦めず色々試してみて下さい。必ず自分にあった駐車方法見つかります。
これを読んで頂いて苦手意識がなくなったよと声が聞こえて来れば嬉しいです。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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