こんにちは、しょう(@syo5_maint)です。
普段あなたの愛車を止めている駐車場には屋根がありますか？
それとも屋根なしですか？
そもそも駐車場に屋根は必要なのか？
このような疑問を持っている方に
屋根付き駐車場のメリットについてお答えします。
「屋根付き／屋根なし」
どちらの駐車場にしようか悩んでる方に是非とも参考にしてほしいです。
屋根付き駐車場のメリット３選
一般的に屋根と言えば
雨水を防ぐための建造物というイメージですよね。
なので、雨に濡れても問題が無い自動車に、屋根が必要なのかという疑問が出てきます。
駐車場だけに限らず建物についても言える事ですが、屋根は雨水を防ぐだけのモノではありません。
空から降り注ぐあらゆるものから、屋根が守ってくれています。
それにより次のようなメリットを得ることが出来ます。
どれも、空から降り注ぐ何かを、屋根が防いでくれる事によって得られる効果です。
順番に解説していきますね。
車両に汚れが付きにくい
屋根がない青空駐車場と比べて車の汚れ方が全く違ってきます。
駐車中に車が汚れる原因の殆どは、空から降ってくるものに汚されるためです。
例えば次のようなモノ
もちろん
屋根があるからといって１００％防ぐことは出来ませんが
洗車をする回数はかなり違ってきます。
太陽による紫外線やけを防げる
紫外線は人だけに限らず、車両にとっても悪影響を与えます。
真夏のキツイ紫外線を浴びると
ボディの塗装が焼けて変色してきたり
ヘッドライトが黄色く黄ばんで来たりします。
屋根で日陰を作り紫外線をカットして上げることで、これらを低減させる事が出来ます。
真夏の車内温度を低減出来る
真夏の時期は、駐車中の車内はものすごく暑くなりますよね？
これを軽減させるテクニックの一つで「日陰に駐車する」というものがあります。
「真夏の駐車場」車内の暑さ対策テクニックまとめ
で効果については解説していますので、興味がある方は読んでみてください。
とても暑い日でも、日陰に駐車するだけで車内温度は全く違ってきます。
なので
屋根をつかって日陰を作るのは真夏の暑さ対策には有効です。
また
駐車所の屋根は真夏の暑さ対策だけではなく
寒い日の「霜対策」にも、とても有効です。
寒い季節にフロントガラスが凍って、前が見えないなんて事も軽減出来ますよ。
屋根付き駐車場のデメリットは？
デメリットといえるものは思いつきません。
強いて言えば
- 費用が高い、もしくはかかる
- 柱が邪魔になる場合がある
ぐらいかな？
概ね屋根付きの駐車場は、青空駐車場より駐車料金は高めに設定されています。
自宅駐車場でも屋根を設置するとなれば、それなりの費用が発生するでしょう。
大きなデメリットは思いつきませんね。
費用面で多少の負担増にはなる事が多いですが、費用対効果はとても良いと思いますよ。
屋根のある駐車場に車を止めよう
車を「長く・大事に・キレイに」乗るのであれば、屋根付き駐車場を利用しましょう。
と思われるかもしれませんが
車をある程度キレイに保つためにはある程度の費用と労力はかかるものです。
これらのコストを下げることが出来るので、長いで見れば逆に出費を抑えることが出来ます。
例えば
雨が降る度、鳥の糞がつく度に、車を洗車するとなれば自分で洗車するにせよ、業者に任せるにせよそれなりの出費があります。
また、紫外線による車両のダメージが原因で、車両価値が低下する恐れもあります。
このような事から
愛車を長く大事に乗るのであれば
多少の費用がかかったとしても
屋根付き駐車場を利用するほうが良いでしょう。
オススメは下記の駐車場
屋根付き駐車場のメリットまとめ
屋根付き駐車場のメリットは、雨水を防ぐだけでなく次のような効果があります。
費用的なデメリットがありますが
車両をキレイに保つためのコストを考えると逆に費用を抑えることになると思います。
また
シャッター付きガレージや機械式立体駐車場であれば、高い防犯効果もありますのでオススメです。
最期まで読んで頂きありがとうございました。
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