入れにくい!機械式駐車場の入れ方のコツを掴むまで繰り返して来たこと

入れにくい!機械式駐車場の入れ方のコツを掴むまで繰り返して来たこと立体駐車場
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多段式駐車場を契約したが駐車が上手く行かないし、次の人が待ってるしで最後はアクセルとブレーキがどっちかも解らなくなってパニックなった事はありませんか?

実は私も家の前が平地の駐車場で機械式は苦手でした。【パニック経験あり】がメンテナンス会社に入社してから色々な機械式駐車場に停めるようになり、自分なりに入れ方のコツを掴んできて今では楽に入れられるようになりました。

ですので今回は私が、多段式駐車場でどんな事をしてきてコツを掴んだかを書いていこうと思います。

機械式駐車場の入れ方のコツを掴むまでしてきた事

車はパレットに対して真っすぐにする

車はパレットに対して真っすぐする

ハンドルを切りながら入れるのは慣れてコツを掴んでいる人でも難しいです。パレットも地面には固定されていないので動いてしまう可能性もあります。

ですので必ず車はパレットに対して真っすぐにして下さい。

バックしている時に見る所

バックしている時に見る所

私は、入れる時にミラーはあまり見ていません、確認する程度です。最も重要視するのが運転席から顔を出し後輪をパレットの何処に入れるか目印を決める事です。

目印が決まれば運転席の反対、つまり車に左側がパレットに入るか確認します。入るのが確認できれば、最初に決めた目印からズレないように真っすぐ入れて行きます。

入れる時は、ゆっくり一定のスピードで

多段式はパレットに高さがある為、乗り入れ時に少し勢いが入ります。パレットから少し距離を取り、パレットに後輪が乗るまで、ゆっくり一定のスピードで入れて行きます。

後輪が乗らなければ、そこからアクセルを踏み込むではなく、やり直して下さい(事故の可能性がある為)もう一度、距離を取り一回目より少しスピードを上げて入れて行きます。何回かしている内に、どれくらいのスピードでパレットに乗るか感覚が掴めて来ると思います。後輪が乗れば一旦停止、前輪はそこから同じ要領で入れて終了です。

最後は気持ちの問題

慣れるまで緊張や不安があると思います。そんな時は大きく深呼吸して下さい。最初は誰でも下手くそです。そのうち慣れて出来るようになるんです。待ってる人が居ても、人形だと思って、自分のペースでやればいいんです。

機械式駐車場に入れにくい人の為に行った実例

パレットにラインを入れる

駐車しにくい人の為に行った実例

バックしている時に見る所でも書きましたが、目印を決めるって所を更に解りやすくする為に目印をラインに変えてパレットの端を黄色に塗りました。

自分の車にあわせてラインを入れるので、毎回、目印を決めなくても良くなるし運転席の反対側を確認する事も楽になります。後はをラインに沿って入れるだけでいいので掛かる時間も短くなり精神的にも技術的にも楽になります。

勝手にラインを入れていいの?】と質問が来そうなので先に書いておきます。確かに勝手には出来ません、オーナーの了承が必要になるかと思います。契約者が入れやすくなる=事故が減ると言うメリットがオーナーにもある為、交渉してみる価値はあります。費用も1万円あれば十分かと。

パレットの前に木の板を敷く

パレットの高さを軽減する為に板を二枚用意しタイヤの通る位置に敷いた事もあります。板を敷くと車の入車角度が緩くなり、いつも入れてるスピードを下げれるので、平地とまで言いませんが、スッと入るようになります。入庫の際に毎回、板を敷く面倒がありますが、それが苦にならなければオススメです。

【板は何処に置いておく?】これも質問が来そうなので書いておきます。パレットの上に置いておけばいいと書きたいのですが、盗まれる事と強風で飛んで、他の車を傷付ける可能性があると考えるとトランクにでも入れておくのがいいでしょう。

まとめ

どうでしょう、入れ方の参考になったでしょうか?難しそうと思ったかも解りせんが、要は目印を決めて真っすぐ、ゆっくり一定のスピードで入れるって事です。後は何回も繰り返し挑戦してみることです。必ず、コツを掴む事はできます。最後まで読んで頂き、有難うございました

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この記事を書いた人
まこと

ゴルフと釣りが大好き、機械も大好き40代のおじさんが書くブロクです。
ブログを初めて1ヶ月の初心者ですが、機械イジリは20年のベテランです
皆さんにとって有意義なると信じて記事をかいて行こうと思います。
宜しくお願いします。

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